鳥取県子育て王国 「未来の自分をデザインするみんなのいきかたキャンペーン」寄稿紹介

鳥取県子育て王国
「未来の自分をデザインするみんなのいきかたキャンペーン」
こちらのサイトにコラムを寄稿させていただきました。

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「ゆとり」感じたい2019年

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普段からニマニマと顔が緩んでいるからなのか
「中井さん、怒ることないでしょう?」
と言われることがあります。
誰かに対して怒ることは
あまりないかもしれませんが
我が子とのやりとりの中
カチンとくることはあります。
カチンって強度がありませんか?
笑い飛ばせる軽度なものから
衝撃が強すぎて
時間が経たないと気がつかない強烈なものまで。
我が家の親子関係でいうと
感情的にぶつかっても
たいていのことは
互いがピリピリした時間に耐えられず
互いの真剣な顔がおかしくなって
どっちが最初に笑ったと話がすり替わったり
笑いながらも 感情言い合って
はい、終了となるので
結果 カチンも笑い事になってしまう現実。
(母弱し!)

日常の中で
「あ、今カチンときた」
というときは
自分ができていない図星なことや
自分が避けていることだったり
自分の価値観でやりたくないこと
と思ってることが多いもの。
ここで次に
相手を負かすような勢いで言葉を出すのか
ふむふむ(悶々しながらも)と
一旦置いておくか
どちらが善し悪しということはさておき
一旦置いてから思い出すと(悶々が顔出すけれど)
自分はこうでありたい
自分はこれが好き
相手はこうなのかな
と価値観の再確認できるような。
カチン前に相手との
コミュニケーション不足や言葉足らず
伝え方が違ったかなという反省も
結構あったりします。
そして
「そう思われているのか・・・悔しい」
という気持ちになったら
頑張る起爆剤にしてしまえばよいかな
なんて思っております。
失恋後のあるあるかもしれないけど
「絶対いい女になって見返してやる!!」
に似たような起爆剤。
いい女になるように向かっていると
見返すということが
ばからしくなって
最終的に
「あのときは、ありがとう!」
なんてことも。
あくまで起爆剤。
原動力にしたら怒りが続きますゆえ。
寄稿と話がそれてしまいました。
何の話だ?となりますが
そう
今年は「花」を飾ることにしたのです。
わたしなりの「こころのゆとり」。
お時間のあるとき、ぜひご覧くださいませ。

Tottori Mama’s
中井 みずほ