〝サスティナママ〟 知ることから始めよう

【地球温暖化】

 

こんにちは。

Tottori Mama’sの中井です。

 

「トットリママズです」と電話でお伝えしますと

「とっとりなまずさんですね」と間違われることがあり

最初は、思い出し笑いするくらい笑っていられたのですが

それが続きますと「私って滑舌がよくないのね・・・」

と「ママズ」の「マ」を強調して言い出すようになりました。

(・・・と、どうでもよい話から)

 

さて、

【地球温暖化】

と冒頭にだしてしまうと

この先を読んでいただけないのではないかという気になってしまうのですが

そう思うのは私自身が

「地球温暖化=奥が深い=難しい」というイメージを持っているからなのだと思います。

 

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Tottori Mama’sという取組みを通して、様々な方に出会い

お話を伺い、これまで知らなかった世界のこと、社会のことを「知る」ことが多々あります。

 

「子どもたちが安心して暮らせる環境」を作りたいと、子どもたちの一番そばにいるママにアプローチをし、まずママが「安心して暮らせること」を取組みとして進めている私たち。

 

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ママがリフレッシュできる時間があればいいな

ママが同じ悩みをもつママたちと繋がり「ひとりじゃない」という安心を持ってもらえたらいいな

このコミュニティで「家族以外に頼れる存在」が身近にできたらいいな

たまには愚痴ってOK!溜めないで!

・・・と、楽しいと思って頂けるイベントを中心に企画運営をしてきましたが

私自身の「知る」を通して

別の形の〝安心〟という形も必要なのではないかと思うようになりました。

 

 

これまでは、楽しいことを中心に「心の安心」を。

そして、これからは子どもたちと暮らす【環境の安心】を考えていきたい。

 

ここでの「環境」というのは

私たちを取り巻く社会、自然、家庭もそう、こういった外的なもののことで

一昨年からスタートした「産後仕事復帰プログラム」も

私たちを取り巻く社会の中で「子育てをしながら働く環境」にアプローチをしています。

(本年度のラストクールはお休みしています)

 

 

そして、ここから冒頭の【地球温暖化】という言葉に繋がります。。。

 

私もTottori Mama’sにお越しくださるママたちと同じ、子育て真っ最中の母。

長女は来年成人になるので、ちょっと先輩(偉そう?あはは。。。)だけど、次女は8歳。

11歳年が離れていると、長女も次女も〝一人っ子〟みたいな我が家。

性格も個性も違うので、長女がそうだったからといって

次女も同じくなんてことは全くなく、初パターンの繰り返し。

 

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私の忍耐力は長女との関わりの中でだいぶついたので

次女との関わりでは慌てることはないかな(少しは)。

本当に違いと言えばそれくらいなのです。

 

 

と、話が逸れてしまう!

 

 

我が子たちが今の私と同じ40代になり

彼女たちが母になっているころの未来って一体どんな環境なのだろう。

 

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想像すると今を未来に重ねてしまうけれど

実際は きっと今と同じではなく

もしかすると生きやすいのかもしれないし、もしかすると生きづらいのかもしれない。

 

私は未来をどう創ればいいのか、どう創るのがよいのか

それらの知識を知らないし

創った未来が もしかすると生きやすいとは限らないかもしれない

 

でも、地球温暖化に限らず

子どもたちの生きる未来の社会をつくるのは私たち大人であるから

想像し、それに向うために

きちんと知りたい、学びたい、できることをしていきたい。

 

ママって、子どものための学びが必要みたいだなと思うのです。

(もちろん、今の自分が生きるための学びもいるよな~と日々修行みたい)

 

 

そしてこれから

子どもたちの未来が安心して暮らせる環境であるために

「地球温暖化」について

超初心者な私が考えている〝これから進めたいこと〟。

 

いまさら、超初心者と書くことが恥ずかしい・・・けれど

きっと知らないことだらけだから。

 

 

 

日本では豪雨、巨大な台風、降水日数の減少と

「なんだかおかしいよね?」という減少が増えています。

 

これは地球温暖化が原因であると環境省のHPにもわかりやすく掲載があります。

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/oshiete201903.pdf

 

 

人の命を奪ってしまうほどの自然災害。

温暖化により海水の温度もあがると海で生きる魚にも影響し

雨や雪が降らなかったり、豪雨でも夏の異常な暑さでも

農作物への影響があり

私たちが生きるために大切な「食べる」ことは、当たり前のようだけれど

当たり前ではなくなるかもしれない。

 

 

農業に関わりたいと思ったのも、子どもたちの「食育」だけではなく

子どもたちが大きくなったとき

「食べる」ことが当たり前ではなくなっていたり

「食べる」ことに対して困難な状態であったら いやだ と思ったことから

農業のことを知ることは大切だと思い始めました。

 

そして、知り、ママたちと学び、発信をすることで

生産者を守ることへ繋げられたらと思ったのです。

 

未来の子どもたちのために

その未来を生きる自分たちのためにも

 

 

子どもたちの未来、社会や環境を考えて

「どうしたらいいかわからない」「できることがわからない」

そんな、私と同じようなママたちがいるのではないかなと思うのです。

 

ペットボトルを買わないようにする

レジ袋をもらわない

なるべく地産地消のものを購入する

なんとなく、それくらいしか浮かばなかったりして。

 

他に日常でできることはあるかな?

子どもたちと一緒にできることはあるかな?

 

難しくなく「知る」機会があり

身近な「実践」を一緒に考える時間があればいいな

 

Tottori Mama’sで取り組むことは

ママたちからの「あったらいいな」か

私たちの「やりたい」からはじまり

とりあえずやってみよう!ばかり

 

今回は後者の「やりたい」だけれど

ママたちと一緒に学べたらいいなと思っています。

 

〝サスティナママ〟身近にできることから始めよう

 

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地球温暖化にも繋がっている「SDGs」や「サステナビリティ」。

言葉は聞いたことある方も多いかと思いますが、

最近、「FRaU」や「VERY」、「VOGUE」と色々な雑誌で特集が組まれるほど

大注目されています。

 

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流行に乗ってしまおう。

・・・ではないけれど、特集が組まれるということは「多くの人が知る」ということ。

 

特集では「〇〇さん、だからできること」ではなく

自分でも取り入れられそうな、日常でできることがわかります。

 

 

なんとなく知ってる から、「ある程度は知ってる」まで

これから、少しずつママたちと一緒に「知る」機会を

Tottori Mama’sらしい ゆるさ で設け

頑張りすぎず 自分にできること をママたちとみつけて行けたらと思います。

 

 

超初心者には、協力していただく方が必要ということで

「〝サスティナママ〟身近にできることから始めよう」は

鳥取県地球温暖化防止活動推進センターの山本ルリコさんにお力を貸して頂きます。

https://www.ecoft.org/

 

 

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(ルリコさんを盗撮したときの写真)

 

 

まずは、ルリコさんをゲストに 私は質問を投げる係として

〝サスティナママ〟身近にできることから始めよう

ゆるりと座談会を開催します。

 

【2月12日(水)10:00~】

「暮らし」をテーマにワイワイお喋りしながら「知る」時間。

YKK AP様から珈琲をご提供いただきますので、おいしい珈琲を片手に ゆるりとゆきましょう^^

 

 

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(なかなか顔あてパネルにはめるってないかも)

こちらの写真は先月、ルリコさんと視察に行かせていただいたときの一コマ。

 

省エネ、地球温暖化・・・と超初心者の私に視察という学びの機会をくださいました。

ありがとうございます。

 

視察で「知る」ことから始まりましたが

難しく考えなくてもいいんだと思えるようになりました。

 

〝サスティナママ〟身近にできることから始めよう

「難しそう」を「それでいいんだ」に変える時間になれたらと思います。

 

こちらの視察のレポートは改めて。

 

鳥取 2月12日(水)開催 〝サスティナママ〟身近にできることから始めよう