【レポート】運転のお話し① 自分の存在を知らせよう!

こんにちは!

 

Tottori Mama‘sの中井です。

気持ちの良い季節になり、遠出やドライブを楽しまれる方もいらっしゃるかと思います。

 

私は、車の運転は好きな方で、全く運転が苦ではなく楽しい~♪と

数十年を過ごしてきたのですが

 

ここ最近、夜間に運転すると対向車線のライトが眩しく感じたり

ザーザーと降る雨の日も見えづらさを感じたりと

運転することに、より緊張するようになってきました。

(老眼とか年齢も関係あるのかな?)

 

そんなこともあり

運転が好きだったころよりも、さらに気を付けて運転しなければならないことがあるはずだ!と思い

 

こんなときこそ、お世話になっている鳥取トヨペットさんだわ!と

「運転中に起こる思いもよらない危険な現象」についてお話しを伺ってまいりました。

 

色々お話を伺いましたので

普段、車を運転されるみなさまはもちろん

「運転は得意じゃないんだよなぁ」とか

「私も夜間や雨の日の運転が緊張する~!」といった方にも

参考にしていただけるはず!

 

ぜひ、この記事を読んで“知ることから安心へ”繋がり

さらに事故のない安全な運転となりますように。

 

 

それでは!

 

今回、鳥取トヨペット株式会社倉吉店 新車販売課 牧野利久係長にお話を伺いました。

 

 

牧野係長は、整備等のサービススタッフとして約20年勤務され、現在は営業スタッフ。自動車のスペシャリストである牧野係長は車の専門知識がない私に イメージしやすく専門用語もかみ砕きながらわかりやすくお話しをしてくださいました。

 

ここからは、伺ったお話を綴っていきますね!

 

 

(中井)

視界が悪くなる天候や時間帯はありますか?

 

(牧野係長)

雨の日、曇りの日の夕方、日中でも薄暗い道、ザーザー降りの雨の日は視界が悪くなります。

 

 

 

確かに・・・

みなさんも画像のような日の運転は経験があるのではないでしょうか?

 

かなりの大雨でワイパーがフルスピードで稼働してる日は運転したくないと思うほどですし、夕日のあのオレンジの神々しい光も「きれいだな~」と助手席では眺められるけれど、向かう方角によっては運転していると見えづらさを感じます。

 

天気予報などを毎朝確認しながら

自分が運転する時間帯の天気も確認できるといいですね!

 

 

(中井)

このような視界が悪いときに気を付けることはありますか?

 

(牧野係長)

視界が悪い日の運転時は、自分の存在を相手に知らせましょう!

特に黒い車は相手から見えづらいです。

自分が相手の車に気が付いていても、相手が自分の存在に気が付いてない場合もあります。

そういったとき、「自分の存在を相手に知らせる」ことで万が一の事故を防ぐことができます。

 

 

 

(中井)

対向車が中央車線にはみだしてきそう・・・とか、蛇行運転になってると思ったとき、どうしたらいいですか?

 

(牧野係長)

その場合は、安全のために停車し対向車とすれ違うのを待ちましょう。

停車できない場合は、パッシングをしたり、クラクションを鳴らし、相手に合図をおくりましょう!

とにかく「危ない!」と思ったらクラクションを!

クラクションを鳴らすことに抵抗がある方が多いかもしれませんが、相手の視界に自分が入ってないこともあります。「危ない!」と思ったらクラクションを鳴らして存在を知らせましょう!

 

 

万が一、相手が自分の存在に気が付かず、相手が自分の車にぶつかってしまうような事故があった場合、クラクションを鳴らして「自分の存在を知らせる」という回避行動をしておくことで、過失の割合が変わることもある(相手の割合が大きくなる)そうです。

 

「危ない!」と思ったら大きな音でクラクションを鳴らそうね!

 

 

とにかく

自分の存在を相手に知らせることって重要なポイントであるとわかりました。

 

みなさん「危ないなぁ」とちょっとでも感じたら

相手に自分の存在を知らせましょうね。

 

(後半に続きます)