【レポート】運転のお話し② 〇〇現象って何がある??

前回の「運転のお話し①」では

自分の存在を相手に知らせることが大切だと教わりました。

 

 

後半は、車のことはプロもしくは家族任せな中井(同じ人いると思うな~)でも

自分でできる「安全に運転するための確認」について伺いました。

 

 

後半の記事も みなさまにとって

読んで“知ることから安心へ”繋がり

さらに事故のない安全な運転となりますように。

 

 

(中井)

車の知識がほぼない(運転できたらいいや~くらいの)私でも、日頃、自分でできる車の点検はありますか?

 

(牧野係長)

タイヤの溝の確認はしてますか?

 

(中井)

してません。。。溝はどれくらいあればよいのでしょうか?

 

(牧野係長)

新品のタイヤは7mm程あります。溝が3mmくらいになると交換された方がよいです。

溝が少なくなると雨の日は滑りやすくなります。水たまりも危なくなります。それは、道路や水たまりにたまっている水をタイヤの溝を通して排水しながら、タイヤは回転していますが、溝が少なくなると溝の役目が果たせなくなるからです。高速道路の運転はさらに危険となります。

タイヤの溝は確認をしておきましょう!

 

 

 

(中井)

タイヤで他に自分で確認できることはありますか?

 

(牧野係長)

空気圧は確認しておきましょう!

これから行楽シーズンになり、遠出をする方も増えると思います。車ででかける前は空気圧の確認をしてから出かけましょう。空気圧の確認だけのご来店もOKです!

そして、空気圧は基準値よりも多い方がよいです。スタッドレスからタイヤ交換をされるときにぜひチェックしてもらいましょう。

 

(中井)

空気圧が少ないとどうなりますか?

 

(牧野係長)

空気圧が少ないと スタンディングウェーブ現象がおこります!

気が付かず走行しているとタイヤがものすごい音をたてて破裂し、ハンドルがとられることもあります。

 

 

(中井)

タイヤで他に気を付けることはありますか?

 

(牧野係長)

運転しながら、いつものハンドルの感覚と違うと思ったら、まずタイヤを確認しましょう。

車に乗る前に車を1周して確認することもおすすめします。

 

 

(中井)

最後に牧野係長からお伝えしたい!ことがあれば教えてください!

 

(牧野係長)

自分の運転の癖を自覚しておくことも大切です。

癖は自分では気が付きづらいものなので、身近な方に「運転の癖」を聞いてみましょう!

 

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後半は「自分で日頃できる車の点検」を教えていただきました。

 

タイヤの溝と空気圧!

これなら私も運転する前やガソリンを入れるときに確認ができそうです。

 

 

牧野係長、色々お話を教えていただきありがとうございました!