11月30日(土)に開催される【日本創生に向けた人口戦略フォームinとっとり】に
代表の中井が登壇させていただくことになりました。
このフォーラムは【人口減少問題を自分事と捉え、経済界・労働界をはじめ、各界、国民が危機感を共有し、一丸となって真正面から挑戦していく国民運動を巻き起こす機運を醸成する】という趣旨があります。
難しい・・・
『自分たちの未来も我が子たちの未来も、幸せだなって感じられる暮らしであってほしいじゃない?!そのために、人口が減っていく日本の未来がどうなっていくのか、どう変化していくのがいいのかを“社会が決めていくこと”とせず、自分のこととして考えていきませんか?』
ということだと捉えております。
人口減少と聞くと漠然としていて、何が起こるのかイメージしづらいのですが
〇財政が硬直化(ゆとりがない)することで行政サービスに変化が起こるかも?!
今、当然だと思っているサービスが減少されたり、なくなったりも想定できるかも。特に社会保障。
〇暮らす街の安全が守られづらくなるかも?!
災害が増えている中で財政にゆとりがなかったら…自分たちでなんとかするしかない!という状態もありえる?その中でも人手が少なくなっていたら、復興が進まない?その地域の経済どうなる?想像するだけで、あわわわ…となりそうです。
〇労働力が不足?!
技術が進歩してるんだからAIでなんとかなるでしょ?って楽観的に考えるのは、個人的にどうなのかな?という気持ちでおります。人と人のつながりがさらに希薄になってしまいそうだから…未来も地域の人たちが心健康で暮らしていてほしいです。
個人的な視点もありますし、人口減少による課題は様々あり、人口が減少しつづけることで私たちの暮らしに何かしら変化が起こるのは間違いありません。良い変化であればいいけれど、暮らしづらさを感じてしまう変化であれば生活も心も苦しくなりますよね。
毎日ずーっと考えるのではなく、こういった機会に“自分ゴト”として「身近な暮らしがどうなっていくのか」を考える時間になればいいなと思っております。
フォーラムには
・基調講演
・シンポジウム
・若者セッション
・シンポジウム2
・シンポジウム3
とあり、各界の著名な方々が鳥取で『人口減少対策』などお話をされます。
中井は『若者セッション』で“若者・女性にも選ばれる地方になるために何が必要か”をテーマに県内在住の方々とお話をさせていただきます。
『若者セッション』の司会・コメンテーターは、多くのママたちが一度は目にして、手にしている“あの”方々です。
〇㈱ベネッセコーポレーション 「たまごクラブ」「ひよこクラブ」統括編集長 米谷明子さん。
〇㈱カラダノート 代表取締役 佐藤竜也さん。 「陣痛きたかも」「ママびより」を活用されたママたちいるはず
【選ばれる鳥取】
みなさんは、鳥取がどうなれば さらに暮らしやすく、子育てしやすく、働きやすく、「鳥取っていいところだよ~おいでよ」と伝えられるようになりますか?
11月30日はオンラインでも視聴が可能となるようです。
ぜひご覧いただき、ご意見ご感想を教えていただけますと嬉しいです。