雷と大雨により中止となった稲刈り体験。
昨日、MOAの中村さんとボランティアの方々で
稲刈りをしますよーというご連絡をいただき
農場へお邪魔してきました＾＾
春に植えた餅米の稲は大きく黄金色に育ち
機械と手で丁寧に収穫をされていました。
その後、天日干しされた稲たち。
乾燥が終わったら まだまだ【米】になるまで
作業は続くのですよ。
脱穀・もみずり、その後
精米されます。
食卓へ並ぶまでの作業は
ひとつひとつに時間がとてもかかります。
昨日は、先日の大雨で田んぼの中が
水だまりがたくさんできていて
この中を歩くだけでも体力を使いますし
機械もスムーズには動きません。
予定時間より大幅にかかったのだろうなと思います。
お米やお野菜などの生産者の方々は
コントロールできない天気に
ハラハラもさせられながら
美味しくできますようにと大事に育てていらっしゃいます。
生産者の方がいて美味しいものがいただける。
今、鳥取県でも生産される方がどんどん減りつつあります。
このままいくと、どうなるのかな？
当たり前にあるものが作られた背景を知ることや
これから将来どうなるのかなと
消費者である私たちが考えることは
生産者の方を支えるきっかけになると思っています。
｢身体は食べたもので作られる。
心は聞いた言葉で作られる。
未来は話した言葉で作られる。｣
Tottori Mama’sは
農業の知識はありませんが
子どもたちが過ごす未来の環境は
よくもわるくも作るのは今のわたしたち大人。
できることなら先人に感謝！
そのくらい良い環境を未来に残せたら。。。
その想いが
今回ご協力いただいている生産者の方々と同じで
共にできることがあればと
未来をグンと良いイメージで言葉にしながら
ご一緒させていただいています。
ぜひ｢食｣に関心のあるママたち
次の機会は、ご一緒しましょう＾＾
今回収穫した餅米で
お正月恒例となりつつあるお餅つきを
｢2020年1月9日（木）｣のOPENDAYで開催します＾＾
