前回、ママたちによる「名もなき家事」の座談会を開催したTottoriMama’s。
その中で出てきた数々の「名もなき家事」に面白いネーミングをつけて
パパたちに認知してもらえば家事シェアを進めれるのでは!と考え
今回は世の中のパパを代表して5名のパパに集まってもらいました。
パパ目線での「見えない家事」必見です!
集まってくれたユーモア溢れるパパたちはこちら
ラフワークス代表 森田 将悟さん
岸 浩之さん
中川 玄洋 さん
坂田 恭介さん
大森 誠さん
集まったパパたちは
『パパコミュニティ・ラフワークス』のメンバーであり
年齢も家庭環境もそれぞれ異なります。
https://sites.google.com/view/laugh-works
婿としてママの両親と同居をしているパパもいれば
家事はほぼ自分が担っているというパパも。
各家庭の家事事情を教えてくれました。
生きるために家事をする
「名もなき家事」にネーミングをつける前にそれぞれの家事に対する考えをお話してくれました。
ご夫婦で家事の目的について話されたというパパ。
「家の仕事をするのはするのはなんのため?」
「生きていくためだよね。ご飯を作ることも、家を清潔に保つことも家族が生きていくため。」
怒られるから家事をする、言われたから仕方なく、ではなく家事をする目的をしっかりとパパママ共通で認識することが大切ではないか、とのエピソード。
目的まで話し合いされてるご家庭は少ないのでは…と、非常に参考になるお話でした。
真の目的を押さえて話し合うと、喧嘩などのトラブルが多少は少なくなるのではないでしょうか。
まずは新婚のタイミングで話し合うべし
今回集まったパパたちは、家事を日常的にしている方たちだったのですが、このように習慣化されるまで何年も時間がかかったとの声も。
どうしても男性は求められる家事に気が付けなかったり、基準がゆるくなってしまうそうです(悪気は無いとのこと。パパも一生懸命!)
そこで、夫婦としてすれ違った家事の価値観が確立される前に、新婚のタイミングでしっかりと話し合うのが大切とアドバイスを頂きました。
新婚ではなくても子どもがいるご家庭は、子どもも家族の一員として話し合いに参加してもらうのも良いかもしれませんね。
日々変化していく家事
「家事は流動的で、ライフステージが変わるごとに内容も変わる。データ化して欲しい。」
子供の成長と共に、家事の内容は変わり、日々新しい家事も増えていきます。
それを追いながら家事をすることが難しいという、リアルな意見も。
家事をデータ化というのも、まさにパパ視点での意見で斬新!
一つ一つの家事をデータ化することで可視化され、ママも周りにヘルプを出しやすくなり、不要な家事や工夫次第で減らせる家事を見つけることができそうです。
今回の「名もなき家事」のネーミング付けもその一つになるのではと思いました。
見えない家事を動物に例える
「名もなき家事」に名前を付ける過程で、パパだけでなく子どもたちにも家事を認識してもらうともっと良いのでは!ということで、見えない家事を動物に例えることになりました。
例えば、
▪ストックなどを詰める作業→リス
▪トイレットペーパーなど新しく付け替える作業→カエル
▪換気扇など高い場所の掃除→キリン
▪シンクや鏡を綺麗に磨く→あらいぐま
▪水回りの作業→ぞう
などなど!
パパたちの話し合いは盛り上がり、ママたちを追い詰めていた見えない家事たちがどんどん動物化されていきました!
“家事の動物園”として、楽しい雰囲気が作られ家族での家事シェア進むこと間違いなし!?
まとめ
みなさんのお家には、どんな家事動物がいるでしょうか?
「名もなき家事」をイメージしやすいカタチに変えて、楽しく家事シェアできるよう、TottoriMama‘sもお手伝いしていきます。
今回話し合われた動物たちが今後どうなっていくのか、お楽しみに!
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ラフワークスのみなさん、ご協力ありがとうございました!