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12月1日(土)開催 親子の思い出の一コマで魅力発信 【Let’s discover LOVE TOTTORI ~あなたと観た景色~】
2018年12月1日 @ 10:00 AM - 12:00 PM
| ¥300親子の思い出の一コマで魅力発信
【Let’s discover LOVE TOTTORI ~あなたと観た景色~】
若者が鳥取を離れていく…という言葉よく耳にしませんか?
それは
【鳥取に何もない】からばかりではなく
親元を離れた自立の道
幼い頃からの夢を叶えるため
学びを深めるため
【若者の挑戦】であることが多いように感じています。
進学や就職、そして夢を追いかけて鳥取を離れていく若者たち
そして、縁があって鳥取の街で幼少期を過ごした人や
鳥取で子育てをした人たちが
鳥取で過ごした日々や
両親や友達と一緒に見た景色を懐かしむ日は
必ず訪れるのではないでしょうか
Tottori Mama’s は
ママたちが「鳥取で子育てできて良かった」と思ってもらえ
子どもたちが「鳥取に生まれ育ってよかった」と思ってもらえるような
環境作りを目指しています
私 個人も 二人の娘を持つ母として
彼女たちが成長したとき
育った鳥取のことを「鳥取のここが好き!」と自信をもって言ってもらえるようになることは
子どもたち自身が自分を誇りに思う気持ちでいてくれて
そして、それは一緒に過ごした日々を誇りに思ってもらえているようで
私自身も嬉しくなるのではないかと思っています
そう・・・
郷土愛って どうしたら育まれるのかしら?
と考えてみると
小さなころの「親子で何気なく過ごした幸せな時間」から育まれると思うのです。
小さな頃に、手を繋いで歩いた散歩で
道ばたに咲いていた草花や虫の発見に立ち止まったり
出会う人と挨拶をかわしたり
スーパーには新鮮なお野菜やお魚があって
見えている山の四季の移り変わる表情
食卓を囲みながら学校での出来事を話をしてみたり
花火をしながら見上げた夜空は星が満天だったり
ドライブ中の海の景色
家族と過ごした何気ないけれど、一緒に笑い合った時間。
この時間に
パパやママたちが感じる素敵な場所や
パパやママの思い出の場所を
子どもたちと共有できたら
親子でおしゃべりも楽しめるのはもちろん
子どもはパパやママが
鳥取のどんなところが素敵だと思っているのかを知ることができたり
思い出話を聞いてワクワクしたり・・・
そして、パパやママは
我が子がどんな風に鳥取での日常を感じているのか
子どもの視点から鳥取の魅力を再発見できたり
子どもがいるからこそ感じられる鳥取の魅力を
改めて感じることができるのではないでしょうか
親子で鳥取市の風景を撮影しながら
何気ない親子時間を鳥取市の素敵な場所を
写真として思い出に残せるように切り取ってみませんか。
親子で見た鳥取の景色はきっと
本人たちだけでなく
鳥取の魅力が伝わる1枚となるはずです
今回は写真の持つ可能性によって
子どもたちの心を育てていくことを目標に活躍されている
プロカメラマン冨永有紀美氏をお迎えして
日常の風景をより魅力的にするコツを教えて頂きたいと思っています。
そして、みなさんからお寄せいただいた写真をもとに
鳥取の魅力をより広く発信するために
3月にはドイツ ベルリンで開催する展示会でご紹介させていただきます。
親子の思い出は、子どもの郷土愛へと
また
親子の思い出を、鳥取の魅力発信に
我が家の一枚は誰かの感動に・・・
□ワークショップの内容
子どもたちに、わかりやすく きれいに素敵に撮影ができる手法をプロカメラマンから
教えていただきます。(保護者様のスマホやカメラを使用します)
インスタ映えなどと言葉があるように、おしゃれにかっこよく撮影ができる手法も大人には嬉しいレクチャーもあります。
また、開催当日までに 親子で撮影した画像をお持ちいただくとプロカメラマンがさらに「映え」画像になる加工手法をレクチャーします。
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日時:12月1日(土)10:00~12:00
会場:日本財団まちなか拠点 in tottori
対象:年中~小学生のお子さまと保護者様
定員:10組程度
参加費:お茶代300円
持ち物:撮影機能のあるスマホなど、カメラ(一眼、ミラーレスなど問いません)・筆記用具
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=講師紹介=
富永有紀美 YukimiTominaga
大阪生まれ (1978)! 相愛大学音楽学部声楽学科を経て、ビジュアルアーツ専門学校夜間部
写真学科卒業。
在学中より渡独(ベルリン市)し、作品作成に励む。
帰国後、関西の広告撮影スタジオにて百貨店全般の撮影業務後、京都ギャラリー「Prinz」アートディレクターに就任。
「Prinz」在任時、「2005年、日本に於けるドイツ年」の取り組みの一環として、ベルリン市内の高校生と彼らのアート作品の来日を成功させる。(京都・大阪)
この時、作品展を見に来た京都市内の高校生たちはベルリン市内の高校生たちの作品に刺激を受け、同時に子どもたち同士が交流するきっかけとなり、子どもたちが国境を越えて成長し合う取り組みへと発展した。
現在は、コマーシャルカメラマンの仕事と、写真を活用した企業のブランディングをはじめ、自身が撮影した四條畷の風景をもとにPR動画を作成し、日常の風景から発信する都市PR活動を行っている。また、商工会議所の定例会や専門学校での写真講座で講師を務める。