今日で
新型コロナウィルス感染拡大防止にかかる
小中学校義務教育学校等の臨時休校期間が終了となります。
この期間中
「臨時休校特別企画」として
専門家の方々にご協力いただきながら
子ども向けにオンライン配信を実施しました。
この企画が昨日は最後の回となりました。
最後の回は
Ippo ラボの田中大一代表に
「学校について考えてみよう」
とオンライン授業をしていただきました。
田中さんは
「どんな環境であれ、子どもたちに教育を」
と とても素晴らしい活動をされています。
今回の授業の中でも
カンボジアのフリースクールに通う子どもたち100人に
ノートと鉛筆を寄付されたというお話を伺いました。
「学校に行くことは大切?それはなぜ?」
という問いかけをしながら
子どもたちと一緒に”学ぶ”ことを考える
お話をしてくださり
世界の6人に1人は
学校が近くにないこと
家の仕事を手伝わないといけないこと
学校に通う費用がないこと
などが理由で
学校に行けないこともたちがいるそうです。
日本では
すべての国民には「教育を受ける権利」があり
すべての国民は
「その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。」
とあり
当たり前のように学校へ通っていますが
そうではない国もあること。
教育を受けることにより
文字が読め、計算ができる
これができないと 大人になってからどういうことが起こるのか。
そういったお話を子どもたちにもわかりやすくお話くださいました。
最後に子どもたちへのメッセージもいただきました。
田中さんのお話、もっとたくさんの子どもたちに聞いてほしい!
子どもたちが学校や家庭以外で
素晴らしい取り組みをされている大人に出会う場が増えたらよいなと思います。
田中さんのオンライン配信はYouTubeにUPいたしました!
ぜひお子様とご覧ください。
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IPPOラボ
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