8月1日から3日間
「自然と調和する
こころ豊かな毎日をめざして」
でお馴染みのメーカー様のコーディネーターとして過ごしました。
これは、メーカー様と
日本財団様
NPOこまちプラス様
Tottori Mama’sで
鳥取県に住む
様々な世代、職種の方々にインタビューをし
地域の課題を探り、解決へ繋がるツールを開発するというもの。
初日は大学生にもインタビュー。
色んなお話が聞けて
ジェネレーションギャップ…も面白い^ ^
大学生の日常や夢などなど…新鮮でした。
鳥取環境大学にも。
こちらで、私は勤務させていただいていたこともあり懐かしい学食。
環境大学の学生、谷端美紀ちゃんは将来有望な方。
世界に羽ばたく彼女の将来が、本当に楽しみでしかたない私。
県内在住の幅広い世代、
様々な職種の方々から
その方の日常を聞き出すインタビュー。
倉吉のfurariオーナーの井手添明美さんにもご協力いただきました。
ポップで可愛い店内ではイベントやカフェもあり
女性たちに大人気です。
「その人」の
歴史や今、未来など
背景を聴きながら
刺激もたくさんいただきました。
智頭 旬菜屋の奥様、古谷葉子さん。
いつも笑顔で太陽みたいな女性。
彼女に会うと本当にパワーをわけてもらっている感覚で
大好きな女性です。
河原で農家をされている毛利さん。
近所の繋がりを大事にされていて「コミュニティ」の在り方について、すごく考えさせられました。
理想がここにあった!みたいな。
毛利さん
「今の人は自分で他の人と壁を作っているのではないかな」
と。この要因って何だろう。
核家族化、少子化、働き方、いろんな視点で考えられることかもしれません。
好奇心旺盛で 旦那様を大事にされ 自分の限られた時間を楽しもうと
辛いと感じられることも「いかに楽しめるか」という切り替えをもち
日々を楽しんでおられる毛利さん。
こちらも本当に素敵な女性。
ギャラリーそらのオーナー安井さん。
これまでの安井さんの背景、これからのこと、今のこと・・・
お話を聞きいってしまうくらい楽しい時間でした。
私も こんな風に素敵に年齢を重ねてゆきたいと思える。
帰宅後「本当に素敵な女性だったよ」と娘に伝えると
「素敵。そんな風に私も言われるように生きていきたい」って。
人との出会いって不思議だけれど
一瞬の出会いの中でも、その人を感じられることに喜びも感じられる。
私、「人」が好き。だから「その人の背景」を知りたい。
そう思います。
小学生のお子さまのママとして「ローランドマーケット」の野村茉希さんにも。
会場に入ってくる彼女が かっこよすぎて眩しかった!
忙しい中でも、家族の時間をとても大事にされている様子をSNSで拝見していて
どう時間のやりくりをしているのだろう
いつも会うたび、笑顔を向けてくれる彼女の元気の源って何だろう。
家族かな。
ゆっくりお話をしてみたい女性です。
多くの方にインタビューにご協力いただきました。
世代や環境によって
価値観が違うけれど
どれも間違ってるということはなくて
「その人にとって」の価値観から
その人の世界を感じられることは
自分にとって新しい世界の発見にもなりました。
その人の見えている世界は
私の世界ではなくて
でも
その二つの世界で共感できることもあって
その合わさる部分が集まることが
一つのコミュニティになってゆくのかな。
私は私
人は人
諦めるための言い聞かせのような言葉。
でも、諦めるって
自分を楽に生きていかせることでも
あるのかな。
夢を諦めるとかではなくて
自分と人は違うということを理解して
「なんでそうなのよっ!」
みたいなことを諦める感じ?
「へーそう考えるのね」
みたいな…
なんか冷たい人みたいだけど。。。
自分の周りには同じ価値観が集まるというけれど
その価値観も 全て同じではなく一部の価値観だと思うと
相手が自分が考える想定外のことをしたとしても
悲しみとか怒りではなく
「相手を知る」という面白さというのか…
ストレスを感じない方法へ変えられそうな気がしました。
かといって
これもまた訓練ですなっ。
合う合わないは感じますし
まだまだ悲しみ怒りは起こる私です(-_-)
悲しみや怒りは我慢しようとしなくても
起こってもいいのだろうけれど、
どうしたら自分がストレスなく生きられるか…。
深い呼吸で生きてゆきたい。
そして、背景を伝えられるのは
信頼関係が生まれるからこそですなっ。
インタビューのプロから多くのことを学び得た3日間でした。