小さなころから【新聞】というのは、
朝早くにポストに届いて
出勤前の両親が珈琲片手に読み
「今日は雨降るぞ~」
と教えてくれたり、
学校から帰ると新聞を広げ、
テレビ欄をチェックしては見たい番組を探す。
そんな日常で当たり前のように身近にあった【新聞】。
高校入試が近くなると
学校の先生から
「新聞読めよ~出るぞ~」
と聞き、それまでほぼテレビ欄しか興味のなかった私は
新聞の記事を読むようになりました。
最初は
漢字が多っ!
この熟語の意味って何?
と苦戦した記憶を思い出します。
そして、少しずつ新聞を読むようになってから
世界で、日本で何が起こっているのか
鳥取に、どんな人がいて、何をしているのか
それまで知らなかった世界が新聞を読むことで広がりました。
大人になり、子どもが生まれると
毎日時間に追われ
ホッと一息つける時間が少なくなり
ゆっくりとテレビを見るのは深夜子どもが寝静まってから
新聞も流し読みになり・・・
どことなく「情報が少ない」と感じ。
情報が変わらず入っている周りの人たちから取り残されたような
自分の世界が狭まったような 孤独になったような
さみしい気持ちになったものです。
子どもが生まれて、新聞を読まなくなったから購読をしない
その選択をされる方も少なくはないようです。
Tottori Mama’sの会員様に
「新聞を購読していますか?」というアンケートにご協力いただいた際
みなさまからの回答は「購読している」「していない」どちらも半数でした。
その回答理由もそれぞれあり、
新聞って その自分がいる環境によって「購読する・しない」の他に
活用方法も 様々なのだと知ることができました。
私自身、新聞をどのように活用しているかと聞かれると
「我が家の宝」で友人やTottori Mama’sにお越しくださるお子さまが掲載されていないかな?
(カラーになって見やすくなった!)
今、世界でどんなことが起こっていているのかしら?と真剣に読んだり
微笑ましい記事に顔が緩み、痛まし事件に空を仰いだり、
新聞広告のキャッチコピーに「うまいなあ」とニヤけたり・・・
想像力や世界観を広げる一つのツールとして活用しています。
「ママはなんでも知っている」と思っている我が子。
専門的なこと、具体的なことは話せなくても
「ただ知っている」だけで、「ママってすごい」と尊敬のまなざしで見てくれる!
という点でも・・・気軽に情報を知れるのも嬉しいです。
さて、今回開催する「新聞 de オトナ女子会」は
ゆるりとスイーツを食べながら、
ライフスタイルがそれぞれ違うみなさまと
「新聞」が自分にとって どんな存在なのかを
これまた ゆるりとお話ししてみたいと思います。
新聞購読してる?だけではなく
新聞に掲載されている記事についても
「みんなどうしてるの?」と気になることもあるのが女性。
新聞を読むことが習慣になっている方も
読まない方も
楽しいお喋りの中から
「新聞」について新しい発見を感じてみませんか?
そして、新聞をどう活用されているのか
もっと こうだったら嬉しいなど 教えください。
今回は、お子さまの成長に合わせた新聞活用や
子育てに役立つ活用を
新日本海新聞社様より教えていただきますよ。
「新聞 de オトナ女子会」に ぜひご参加くださいね。
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