【ママ座談会レポート】教えて☆名もなき家事ってなにがある?~名もなき家事の数はママの○○だった~

日々家事や子育てに追われているママたち。

料理や掃除など分かりやすい家事だけではなく、家族は気が付かないような目立たない「名もなき家事」が実はママたちを疲弊させているのかも…!?

 

そんな「名もなき家事」に面白い名称をつけて立派な家事にしてしまおう!

そしたらパパや子ども達も気が付いて、家事シェアできるのでは?

ということで、TottoriMama’sでは事前にアンケートを実施し

その解答をもとに現役子育てママ達で「名もなき家事」についての座談会を開催しました!

 

 

その他、mama’sの広報スタッフなどを含めた計6名の現役ママ達です!

 

台風の影響でオンライン開催となりましたが

そんなことは関係無しにママたちの【名もなき家事】についての

熱い思いが繰り広げられました。 

 

 

こどもにまつわる「名もなき家事」

 

赤ちゃんの頃は常に目が離せず、心身ともにかかりっきりになってしまうのですが、入園・入学をして手が離れてからも、園や学校のイベント行事の把握や、日々の宿題、準備物の補充など、ステージが変わってもママたちは休まることはありません。

 

アンケート結果の一部ですが、

 

・イベント行事の把握

・水筒やストローマグの茶渋取り

・持ち物記名チェック

・お出かけ前の準備

 

が挙げられました。

その他、離乳食作りや衣替え、持ち物記名チェックなどなど。

ただ、やってくれたら嬉しいけれど、内容によってはママが自分自身で行う方が安心する等、求めてない「名もなき家事」もあるようでした。

(求めてなくても、努力は認めて欲しいのですよ、パパたち!)

 

イベント行事については、アプリを利用して夫婦で共有、いつでも確認できるようにリビングに掲示して工夫しているママも多かったです。

 

子どもにまつわる家事は、夫婦で情報共有するコミュニケーション、どうしてもママに任せてしまう家事については労いの言葉を伝えるなどが、ママの負担軽減のポイントになるのでは、と感じました。

 

掃除など、日々の生活にまつわる「名もなき家事」

 

毎日、朝起きて夜寝るまで、とくに困ることなく家で快適に過ごしている方が多いのではないでしょうか。

…そうです。ここにも数々の「名もなき家事」が存在しています!

 

毎日健康に人が暮らすためには、掃除は必要不可欠。

けど、やってもやっても繰り返されるのが、掃除です。

 

アンケート結果を見てママたちが共感したのがこちら

 

・生ごみ処理

・換気扇・エアコンフィルター・排水溝の掃除

・定期的な断捨離(後始末も含む)

 

毎日ではないけど定期的に必要なもの、目に見えないところの掃除がママたちの負担になっているようでした。

 

特にママたちが「わかる~!」となったのが、ゴミ捨てです。

 

ゴミ捨てはパパが担当!という家庭は多いと思います。

しかし、袋にまとめてあるゴミを、ゴミ捨て場に“運ぶ”だけがゴミ捨てではないのです…。

 

各部屋にあるごみ箱からゴミを集め、それを分別し、一袋にまとめてゴミ捨て場に持っていく。

その後、新しいゴミ袋を設置するまでがゴミ捨てなのです!

 

一つの家事に付随して、別の「名もなき家事」が生まれるという仕組みが発覚しました。

 

その他、肉体的な疲労はありませんが、脳内タスクが地味に削られていく「名もなき家事」も存在します。

 

例えば日々の献立を考えたり、日用品が絶えず使えるようにストックを把握し、無くなりそうなタイミングで補充するなどが挙げられます。

 

日常生活にまつわる「名もなき家事」については、パパだけでなく子ども達にも伝えて協力してもらうとだいぶ数は減りそうだよね、と意見がまとまりました。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

現役子育てママが集まると、次々と出てくる「名もなき家事」

 

日々、無意識のうちに行っている「名もなき家事」が多いですが、改めて考えるとこんなにあるの!?と、なかなかの数に。

 

しかしこの数は、家族みんなが快適に過ごせるようママが細かいことに気が付き、先回りして作業をする、家族に対する“愛”の数なのでは、と感じました。

 

家族みんながそれぞれ思いやりの“愛”を持ち、助け合うことが家事シェアの秘訣になるかもしれないですね。